祈祷会
《ミカ6:6-8》
「主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておら
れるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに
歩むことではないか。」(ミカ6:8)
導入
ミカ書においても、他の小預言書と同じように、イスラエルの民の偶像礼拝や不義・不
道徳に対する神様の裁きが預言されている。そしてこの箇所では特に、イスラエルの民の
傲慢な姿勢が描かれている。
6-7節の意味
この箇所は、イスラエルの民がいけにえをもって神様に赦しを請うような悔い改めの姿
勢を描いているのではない。それどころか、“私は十分神様に愛されている、これ以上に何
をすれば良いというのか”というようなニュアンスがあるのだ。自分の罪を認めず、ひたす
ら自己中心に陥っている。
(まとめ)神様が求められるもの
8節に神様の求められるものが簡潔に記されている。公正、誠実、へりくだり、そして主
とともに歩むこと…、これが信仰の行いなのであるが、私たちはどんなに心がけても完全
な信仰の行いには至れず、どうしても罪を犯してしまうお互いである。しかし、それに絶
望したり焦ったりする必要は無い。完全になれないからこそ、追い求め続けること、より
深い信仰の行いを目指し続けていくことが大切なのだ。
そのためには、今一度深く、神様の愛を覚え、受け取り、それを原動力に歩むとともに
、聖書の学びを通して、神様が私たちにどれほど良い物を与えてくださるお方なのかとい
うことを知っていくことも大切である。そこで私たちは自ずと神様に喜ばれたい、ともに
歩みたいと、心から願う者となれるのである。
2026年7月15日(水)

