祈祷会
《ヨナ3:1-10》
「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。」
(Ⅰテモテ2:4)
導入
ヨナ書というと、神様の命令に背いたヨナがその道中の船で嵐に見舞われ、大きな魚に
食べられてしまうというような物語的な側面が印象的な箇所であるが、今回はその後、ヨ
ナが神様の命令通りニネベの人々に神様の言葉を伝えにいったところに注目したい。
心を入れ替えたヨナの心境
最初、神様の命令に背いてタルシシュに行こうとしたヨナは、先述のような酷い目に遭
ったわけだが、それに懲りて神様に従ったのではない。神様に背いた当然の報いとして魚
に食べられたわけで、そのまま死んでも仕方なかったところから、それでも神様は憐れん
でヨナを救い出してくださったのである。そこでヨナは神様への感謝を持って従ったのだ
。
ニネベで起こったリバイバル
ヨナの言葉を聞いて、ニネベの人々は自身の罪を認め、悔い改めた。それで神様はニネ
ベに裁きを下されることを取りやめられた。ここで注目したいのは、ヨナの預言にそこま
での効力があったことだ。端から見ればヨナの姿は、大都市に訪れた一人の異邦人が何か
叫んでるように映るだけだ。しかもヨナ自身も、ニネベに行くのを一度は避けたほど、“こ
の町の人々が自分の言葉を聞いてくれるわけがない、むしろ酷い目に遭わされる”と思って
いた相手である。そんな人々にめざましいリバイバルが起こったのだ。これは神様の力が
働かれたことに他ならない。
まとめ
・私たちも罪の中に死んで然るべきだった中から救い出されたお互いであることを思い
、感謝を持って主に従う。
・私たちの目には到底耳を傾けてくれなさそうな人々にも、神様が働いてくださること
を信じ、その御力に期待して、希望を持って伝道に励む。
2026年7月8日(水)

