春季全国大会連合礼拝
『最初の日、今日、そしてキリストの日』 ピリピ1:1-11
小平牧生牧師
「あなたがたが最初の日から今日まで、福音を伝えることにともに携わってきたことを
感謝しています。」(ピリピ1:5)
最初の日からの歩みを喜び、感謝する(3-5節)
聖書で読むことができるのは、宣教の扉が開かれたのは大きな迫害を経ていることが多
いことである。ステパノの殉教や、パウロたちが投獄された先で看守を救いに導いたよう
に、一見、完全に道が閉ざされたように感じる時に、神様が聖霊をもって導いてくださり
、今や福音は海を渡り私たちにも宣べ伝えられているのである。日本でもキリスト教が迫
害されていた時代があったが、それでも福音が閉ざされることはなかった。今、私たちが
イエス様にお出会いすることができ、日々親しく交わることができることは当たり前のこ
とではなく、とても幸いなことなのである。それを今一度思い起こし感謝したい。
主がその働きを完成されることを信じ、私たちの今日の働きをすすめる(6節)
先述したことと重なるが、神様は絶望的な状況の中でもそれを用いて福音の扉を開くこ
とのできるお方である。私たちが抱える問題に対しても神様は同様に、必ず福音の扉を開
いてくださるのである。福音宣教、そして御国の完成は神様にしか成し遂げることができ
ないことを思い、すべてを神様にお委ねして自分に与えられている使命を全うすることが
大切である。そして、御国に入る時に喜びをもって主に栄光を帰すのである。
キリストの日を待ち望み、その日に備える(9-11節)
私たちは、それぞれ神様に示されていることに対して行動を起こすことができているだ
ろうか。肉の体には終わりがあり、それは私たちが想定しているよりも早く訪れる可能性
もある。いつどんな時に天に上げられても、喜んで神様に栄光を帰すことのできる生涯を
全うするために、示されたことに即座に応答してくことも大切である。
まとめ
今、主を信じている幸いを噛み締め、感謝する。そして神様のみがすべてを完成させて
くださるお方なのであり、その神様が私たちとともにおられることを思えば、示されたこ
とにも即座に応答することができるはずである。その歩みを全うし、御国で主に栄光を帰
す。
2026年3月29日(日)
