祈祷会
《ヨブ42:1-6》
「それで、私は自分を蔑み、悔いています。ちりと灰の中で。」(ヨブ42:6)
あらすじ
ヨブは豊富な財産と子どもたちを一日ですべて失い、自身はその後、全身をツァラアト
に冒され苦しんだ。そしてそれだけでなく、妻にも友人にも酷いことを言われ、どこまで
も打ちひしがれていた。その時、神様の言葉を聞いた。
対立の罪と悔い改め
ヨブは確かに何も罪を犯しておらず、敬虔に歩んでいたが、だからといって神様に“どう
してですか”と呟いたり、不当な扱いだと思うのは、神様に対する対立の罪を犯しているこ
とになる。神様がヨブに語りかけ、ご自身が神であることを表されたとき、ヨブはその罪
に気づいて悔い改めたのである。
そして、悔い改めるとは反省するという意味だけでなく、聖書では心の向きを変えると
いう意味がある。ヨブは、“自分は何も悪くない”という思いから、悔い改めて、心の向き
を変えたのである。
神様の愛とイエス様の執り成し
(ルカ23:24)にはイエス様が十字架で私たちのために執り成してくださっている祈りを見
ることができる。私たちは、目先のことしか理解できない、自分が何をしているのかも解
らない者なので、辛い目に遭うとつい呟いてしまうが、その罪についてイエス様はすでに
執り成してくださっている。
そして神様はひとり子イエス様を遣わすほどに私たちを愛してくださっているのであり
、すべての事象は神様の愛のご計画によるのである。
まとめ
私たちがヨブのような状況に陥っても、神様の愛のご計画を信じ、お委ねすることが大
切。そして、もし呟いてしまったらイエス様のお姿を思い起こし、聖霊に導かれて心の向
きを変えていかなければならない。
2026年3月11日(水)

