礼拝
『神のひとり子』 ルカ2:1-20
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じ
る者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)
あらすじ
住民登録をするため、ヨセフと身重のマリアはベツレヘムへ向かって200㎞の道のりを進
んでいた。途中でマリアは産気づいてしまい、馬小屋でイエス様を産んだ。救い主の誕生
という喜ばしい知らせを最初に聞いたのは、羊飼いたちだった。
神様の慈しみ
マリアは身重でありながら200㎞も移動しなければいけなかったことや、イエス様が馬小
屋という劣悪な環境でお生まれになったにも関わらず、神様は母子の健康状態を守ってく
ださった。そこに神様の深い慈しみを見ることができるのではないか。
羊飼い
羊飼いは羊の餌となる草のある場所に移動せねばならないので定住できず、学校に通っ
たり、礼拝を捧げたりすることができなかったのでのけ者にされ、罪人とさえ言われるこ
とがあったようである。しかし、羊は人々の生活には欠かせないものであり、その羊を管
理する羊飼いもまた不可欠な存在であった。神様は低い者を高くされるお方であるので、
イエス様がお生まれになった喜ばしい知らせを真っ先に羊飼いたちに知らせてくださり、
羊飼いたちは真っ先にイエス様にお出会いし、礼拝することができたのである。
イエス様
イエスという名前には、神は救い、油注がれた者、などの意味がある。イエス様が十字
架にかからなければならないと知りつつも、この世に使わしてくださった神様の深い愛を
覚え、受け取り、感謝せねばならない。イエス様は私たちの光であられ、私たちの暗い部
分も照らしてくださるお方である。羊飼いをのけ者にしていた人々のように、私たちの中
にも他者を蔑んでしまうような、歪んだ暗い部分があるかもしれないが、そんな部分もイ
エス様は明るく照らしてくださるのである。
まとめ
神様の深い愛と慈しみを感謝し、イエス様の誕生を心から喜ぶ。イエス様の光によって
、私たちの暗い部分が取り除かれていくのである。

