礼拝
『神の約束』 イザヤ9:1-7
「闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が
輝く。」(イザヤ9:2)
導入
アドベント第一週のメッセージは、イエス様の誕生が預言されたイザヤ書からである。
このイザヤの預言はイエス様が生まれる700年前に語られたものだが、その詳しい内容や
、当時の様子を学んでいく。
神様の約束
イスラエルの民は、神様にエジプトから救い出してもらったにも関わらず、神様に背き
、他の神々に仕え、立ち返るよう預言者を遣わしても迫害して、全く聞く耳を持たなかっ
た。しかし、神様はそんなイスラエルの民を、また異邦人も平等に救い出すために、イエ
ス様をお遣わしになると約束してくださったのである。ここに大いなる神様の愛を見るこ
とができる。
また、この預言は700年後に成就したのであるが、“万軍の主の熱心がこれを成し遂げる”
という力強い御言葉も与えられているように、神様の約束というのは必ず成就するものな
のである。
イザヤの信仰
イザヤが神様から聞いた言葉には、イエス様のご降誕に加え、戦争がなくなって平和に
なり、光が満ちることも語られていた。しかし、イザヤが生きていた時代は、イスラエル
が滅ぼされようとしている真っ直中の、戦々恐々とした状況であり、平和とは程遠かった
。それでもイザヤは、自分の目に見えている現状よりも、神様の言葉を信じて預言したの
である。
現代に生きる私たち
預言が成就してイエス様の十字架による贖いも完了した今、私たちは神様との関係を完
全に修復され、いつも神様がともにおられるという恵みの中に生きていることを覚えたい
。
それでも時に私たちはつらい中を通り、一寸先は闇というような絶望を覚えることもあ
るかもしれない。しかし、そういうときにこそ、私たちの蓄えている御言葉はますます光
を増し、その御言葉に励まされて平安を得ることができるのである。
また、そのような私たちの前向きな歩みが証しになってゆき、周りの人々とも神様と同
じように親しく交わることができるようになるのである。
まとめ
ひとり子イエス様を遣わしてくださった神様の愛に応答し、イザヤのような深い信仰を
持って、日々御言葉に励まされて歩む。その平安の歩みが周りへの証しになるのである。
先に救われた私たちは神様に御言葉を託されていることを思い、その使命を全うしたい。
2025年11月30日(日)

