祈祷会
《オバデヤ12-15》
「神は、一人ひとり、その人の行いに応じて報いられます。」(ローマ2:6)
導入
この箇所はすでに北イスラエルは滅んでいた時期、南イスラエル(ユダ王国)でオバデヤが
神様の言葉を語ったものである。内容は主に、エドム人(ヤコブの双子の兄エサウの子孫)
に対する裁きを宣告しているものとなっている。
主の日
エドム人はイスラエル人と近しい存在でありながら、イスラエルの人々が敵国に責めら
れて苦しんでいるときに助けず、かえって追い打ちをかけるようなことをしていた。その
行いに対して神様はお怒りになり、裁きを宣告されたのである。ローマ2:6-11にあるよう
に、やがて来る主の日にも、神様はすべての人に、その行いに応じた報いをなさるのであ
る。エドムの人々はその悪い行いによって裁かれたが、良い行いをする者には良い報いが
与えられることを覚えたい。
善を行うために
私たちの努力で行う善には限界があり、それを原動力に行われる善を神様は喜ばれない
。私たちが神様に喜ばれ、やがて良い報いを受けられるような善は、神様の愛を原動力に
行うものである。大切なひとり子イエス様を十字架につけたほどの神様の大いなる愛を今
一度深く心に刻み、しっかりと受け取って初めて、本当の善の行い(参考箇所:『良きサマ
リヤ人』ルカ10:25-37)を成すことができるのだ。
まとめ
やがて来る主の日に、神様に褒められるような善の行いを成せるように、その時を心か
ら喜んで待ち望めるような、善の行いを、神様の愛を原動力に行っていく。
2026年7月1日(水)

