2025年12月17日(水) 祈祷会

礼拝

祈祷会

《Ⅰヨハネ4:16-21》
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だから、わた
しは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにする。」(イザヤ43:4)

導入

前回の学びで、信仰と愛は深い結びつきのあるものだということを学んだが、この箇所
では、愛が神様の本質であることも語られている。神様の数々の御業の根底には愛があり
、その最たるものはイエス様をお遣わしになったことである。そんな神様の愛がもたらす
ものについて見ていきたい。

恐れを閉め出す

17-18節には神様を信じ、神様の愛の内に留まる者には恐れがないことが記されている。
特にこの箇所では、神様のさばきの日に訪れる恐れが私たちとは無関係なものであること
が語られているが、それ以外にも、身近に訪れるこの世の恐れさえも、神様の愛があれば
恐るるに足りないと思えるのである。これについて、ヨハネの福音書9章に出てくる盲目
の人が一例に挙げられる。彼はイエス様に目を癒やして頂き見えるようになったのだが、
それが安息日であったためにパリサイ人たちに問いただされてしまう。しかし彼は社会的
地位の高いパリサイ人を恐れずに、堂々とイエス様の御業を証ししたのだ。これが、神様
の愛の内に留まった者の姿といえる。
また、私たちは日に日に神様の愛を知り、神様の愛に満たされて、少しずつ神様に似た
者へと成長することができるということも覚えたい。その過程で、恐れも無くなっていく
のである。イエス様が十字架にかかられる前に堂々とされていたそのお姿に倣っていきた
い。

愛の全う

では、上記のような素晴らしい愛を頂いた私たちはどのように歩むべきか。それが20-21
節に記されている。神様を愛し、自分を愛し、隣人を愛する、つまりは神様の愛を全うす
ることである。日々神様に似た者へと成長し、互いに深い愛をもって愛し合いたい。

まとめ

神様の本質である愛。その愛をもって私たちは神様に愛されていることを思い、素直に
受け取っていく。また、神様の愛によってどんなことも恐れずに、ただ神様の愛を全うし
ていくお互いとなりたい。