礼拝
『ローマへの旅』 使徒23:6-11
「ですから、皆さん、元気を出しなさい。私は神を信じています。私に語られたことは
、そのとおりになるのです。」(使徒27:25)
導入
パウロは特に異邦人伝道に尽力した人物で、人生の後半においては神様に命じられたと
おりローマに渡航していた。今回はその箇所を中心に見ていく。
神様の導き
パウロがまだ最高法院で裁判を受けている期間、ある夜、主がパウロのそばに立ってロ
ーマで証しをするようにお命じになった。その後、二年間は捕らえられた状態が続いてい
たものの、パウロの上告によって、さらなる裁判を受けるべく、ローマへ移送されること
が決まったのである。神様の命令はどんなに期間が開いても、どんなしがらみがあっても
、それすら用いて必ず成就するのである。
パウロの純粋な信仰
ローマに向かうべくパウロが乗せられた船は大きなトラブルに見舞われ、船に乗ってい
る人々はみんな死を覚悟するほどの状況に見舞われた。しかし、そこでパウロは絶望する
こと無く、かえって人々に“元気を出しなさい”と励ましたのである。パウロがこのような
行動を起こすことができたのは、神様の言葉は必ず成就するという純粋な信仰のもと、“ま
だローマで証しできていないのに死ぬわけがない”と考えることができたからである。私た
ちもパウロのような信仰を持つことができたら立派であるが、これは自分の力で習得する
のでは無く、神様に訓練して頂き、内なる聖霊の声を聞いて成長していくのである。
ローマ
パウロは最終的には何とかローマにたどり着くことができ、軟禁状態でありながらも安
らかな日々を過ごしていた。その後、釈放されてまた伝道に励み、再びローマで捕らえら
れ殉教している。パウロにとってローマは神様の示された目標であり、終着点でもあった
のだ。
まとめ
神様の言葉は必ず成就するという純粋な信仰のもと、日々聖霊に励まされ成長していき
、神様がそれぞれに定められている目標に向かって前進していく。
2025年11月23日(日)
